こんにちは。

FCつくばみらい渡辺です。

中学の頃、顧問の先生によく言われました。

「そのパス、愛が無いね〜。」

優れた選手は、パスで指示を出します。

ある時は、味方のスピードを殺さないパスを出し『走れ』という指示を、

ある時は、味方の足下にビシッとパスを出し『周りを見ろ』という指示を、

ある時は、あえてバックパスをし『落ち着こう』という指示を

それらのメッセージは、愛情がこもっていないと届かないです。

バックスピンをかけてコントロールしやすいパスを送ったり、利き足を考慮してパスを出すのも同じです。

写真の男の子は、愛情を込めてインサイドで丁寧にパスを出しています。

受け手の気持ちを考えずにパスを出していた、中学時代の自分に見せたいほどの、お手本のようなパスです！