【課外活動】

 

こんにちは!
ドレミファソライズFC中野の髙塚です🙋‍♀️

 

課外活動にて『そなエリア東京』に行き、防災体験学習をして来ました!!

 

そなエリア東京は、防災体験学習ができる施設で、

今回は、東京地震災害後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」に参加しました🥺!

 

被災地や避難所の様子を再現した実物大のジオラマ展示や首都直下地震について紹介する首都直下地震特設コーナー、地震発生後を生き抜くヒントや備えたいグッズの紹介コーナー、首都直下地震発生時に緊急災害現地対策本部の候補地となるオペレーションルームなどを見学することができました☺️

 

2グループに分かれて、タブレットを用いてクイズ形式で地震についての知識を学びました✏️

 

地震が起きた後の東京の街並みは、とても悲惨な状態でした、、。建物は崩壊し、交通機関がストップしてすごい数の人たちが帰宅難民になったり、火災が起きたりしてる中、容赦なく地震は繰り返し起こります😵

もちろん停電や断水も起こります。

 

家の中の家具も固定をしていないと将棋倒しのように次々と倒れ、避難経路を塞いでしまいます😔💦

この体験を通して、災害に対する備えが非常に大事だと改めて感じました🥺!

 

子ども達は、東日本大地震を経験していない世代です。
今年の元旦に起きた能登半島地震をテレビなどの報道で知り、津波や火災に驚いた子や災害が怖く酷いものだと感じ心に痛みを感じた子もいました😭

 

いつ起こるかわかりません。
次は自分たちが住んでいる地域で起こるかもしれません。

 

これまでたくさんの方々が被災されてきました。
他人事として捉えるのでなく
生き抜くために、大切な人を守るために災害対策をしていきましょう🥺!

 

施設のスタッフさんがある事例を紹介してくれました!

地震が発生した時は家族が離れ離れの時で
家にいたのはお父さんだけ。
お父さんは家の壁の目につきやすいところに
「中央公園にいます。父より」とメモを残して行きました。
一見、わかりやすく、これなら家族とも合流しやすいと思いますが、これが大きな落とし穴になるんです。
家族でない人がこのメモを見て、
この家は誰もいないんだと窃盗をする人がいるようです😑
悲しいことに世の中には悪い人もいます。。

誰でも見つけられる箇所ではなく
家族だけがわかる場所にメモを残すといいそうです😊

 

考えさせられることがたくさんありました!
起きてからではなく
起きる前に備えましょう!!!

何事も事前準備が大事ですね🥺!

長々と失礼しました🙇‍♀️